認知症は遺伝するのでしょうか?
認知症介護を経験することで、「自分も認知症になるのでは」という不安を抱く人は少なくないそうです。
アルツハイマー型認知症には遺伝が関係することが知られています。
日本人の10~15%は認知症になりやすい遺伝子を持っているとされ、持っていない人に比べると、3~5倍ほど認知症になる可能性が高まると言われているそうです。
英国では、生活スタイルと認知症の関わりについての調査結果が昨年報告されました。
その結果、禁煙や健康な食事、運動などの生活スタイルを続けることが認知症の発病を抑えることにつながったそうです。
人生の早い段階で好ましい生活スタイルを身につければ、糖尿病や脳卒中、心臓病など多くの病気の予防にもなります。
将来のリスクを抑えるためにも、あらためて生活を見直しましょう。
「遺伝より 生活習慣 気をつけよう」
アイゼン、心の俳句…。