2021年、認知症の行方不明は1万7千636人で過去最高だったそうです。
認知症の人がいなくなった際の対応を考えておきましょう。
まず必要なのは写真です。
一緒にでかけた時に、スマホなどで何気なく全身を撮るようにしてください。
いつも使う服や靴を写真に残しておくのも大切です。
行方不明で名前と住所がわからないと困ります。
本人の名前や住所を上着に縫い付け、連絡先をポケットに入れておきましょう。
最近は位置情報を教えてくれるGPS対応のタグや靴も販売されています。
実際にいなくなり、20分探しても見つからない場合には警察に連絡をしましょう。
時間がたつと行動範囲は広がりますし、危険も増します。
住民に聞こえるような放送が流れる地域もありますね。
「万が一 行方不明に 備えましょう」
アイゼン、心の俳句…。