災害があった際、避難所での生活している方の中には、高齢者も多いです。
中には、食べた物を咀嚼したり、のみ込んだりすることが困難な人もいます。
そうした嚥下が難しい人の食を支えるため、栄養補助食品の提供が進んでいて、こだわりの嚥下食もあるようです。
支援物資として届けられるパンなどは、実は嚥下障害の人には食べにくいものです。
思うように食べられないと、栄養不足になり、フレイル(虚弱)につながります。
無理に食べれば、のどに詰まったり、誤嚥したりします。
入れ歯をなくし、歯茎で食べている人、難病で嚥下の状態が悪い人など、被災地にも食の配慮が必要な人は多くいます。
嚥下障害は本人には重大な障害なのに、周りからは気づかれにくいです。
被災時には、本人、家族は我慢せず、障害に配慮した食品の提供を求めて欲しいです。
声を上げることで、メーカーなどが提供した物資が有効に使えます。
一方で、被災直後は多様な食べ物は避難所に届きにくいため、本人や家族も災害に備え、嚥下障害に対応したレトルト食品などを準備しておくと良いです。
色々試して、食べた分だけ買い足して備蓄するローリングストックをしておくとよさそうです。

「嚥下食 避難生活 笑顔なる」
アイゼン、心の俳句・・・。
