転倒・転落による死者は交通事故死亡数の3倍を超えるといわれています。
転倒事故はなぜ起こるのでしょう?
予防法と危険性をご紹介します。
「行動要因」
転倒が多い場面は、
①トイレに行く
②物を取る
の二つが主と言われます。
①の場合、焦らないよう早め早めの使用を心がけましょう。
②については、よく使う物を安全に取れる場所に置きます。
それ以外に、両手でお膳を持って歩くなど「二つのことを同時に行う」のも危ないので避けるか注意しましょう。
また、階段は上るときも下りる時も最後の1段が危ないです。
注意の張り紙をするとよいでしょう。
大事なのは「自分は転ばないだろう」という思い込みを捨てることです。
過信こそ最大の転倒リスクなのです。
「環境要因」
階段はもちろん、段差のないフローリングも実は滑りやすくて危ないことに留意します。
履物では、脱げやすいスリッパ、接地面との摩擦が大きく、つまずきやすい樹脂製サンダルは避けます。
「身体要因」
筋肉量が落ちないよう、栄養を取るとともに筋トレやバランストレーニングに取り組みます。
骨粗しょう症はリスクが高いので、特に女性は早い時期から定期的に検診を受けましょう。
薬の中には、ふらつきなど、転倒のリスクを高める副作用があるものもあります。
薬剤師に確認するとよいでしょう。

「転倒の 原因を知り 予防する」
アイゼン、心の俳句・・・。
