熱中症に注意が必要な季節になりました。
高齢になると、夏でも寒いからとエアコンを使わない人がいます。
自律神経の調整力低下や筋肉量の減少で冷えを感じやすくなっているからです。
認知症になると、こうした理由に加え、季節が分からなくなったり水分を適切に取れなくなり、熱中症リスクが高まります。
施設や病院では職員による水分補給や温度管理が行われますが、一人暮らしの老親やきょうだいがいる場合には、周囲が見守る必要があるでしょう。
エアコンは一度消すと暑さを感じにくく、高齢者は再びつけるのを忘れてしまいがちです。
直接冷風が当たらないようにして室内温度を保ちましょう。
何よりも、見守られる環境づくり(身近な人やヘルパーの訪問などで室内温度や体調をチェックしてもらう)といったことが大切です。
最近では、遠方に住む独居高齢者や軽度認知症者のための見守りグッズが商品化されています。
室内の温度を管理したり、エアコンをスマホでオン・オフできたり、部屋全体を観察できる広角カメラを設置したり、と多岐にわたります。
たくさんの見守りグッズが販売され便利である一方、本来は直接会って話をしたり様子をみられるといいですね。

「見守りの グッズ利用で 予防する」
アイゼン、心の俳句・・・。
